食で心と体をつなぐ – ホリスティック・ヘルスコーチング の ソフィアウッズ・インスティテュート

あなたのバイオ個性に着目するNYC発ポストモダンな食事法

更年期症状の緩和と予防 - 食事法

コラム「更年期症状ですか?」のチェックリストで、更年期の症状が現れていることが判った人も、まだ大丈夫だった人も予防や緩和のために食事やライフスタイルを見直してみませんか。

更年期の症状を改善するためには、血液の流れを改善するのが最良です。加齢によって減少するホルモン量を増やすことはできませんが、その減少スピードを緩やかにし、ホルモンのバランスを保ち、体内における循環を促すことはできます。また、心を前向きに保ち、適度な運動や血行をよくするマッサージ等が効果があります。

西洋医学・栄養学・食物機能の観点から:

新陳代謝疲労回復に欠かせないビタミンB群が豊富に含まれるお肉類やレバー、魚、大豆食品玄米を食事に採り入れることを考えてみましょう。また、抗酸化作用とともに血行をよくしてくれるビタミンEの豊富なナッツ類緑黄色野菜カルシウム豊富な魚類代謝をうながすタウリン豊富なタコイカ貝類などをバランスよく摂りましょう。

ただし、甲状腺機能降下症など、甲状腺の問題を併せて抱えている方は、豆類(特に大豆)や緑黄色野菜、ナッツ類などに避けなければいけない食品がありますので、ご相談ください。大豆の功罪』については、コラム「東洋医学によるアンチエイジング」をご覧ください。

「更年期症状に効く食べ物 – 西洋医学」

 東洋医学の観点から:

東洋医学では、更年期の貧血症状にはサフランが、イライラには牡蠣が効果があると考えられています。前向きな気持ちを維持するためには、「気」を補うことが大切と考えますから、山芋が最適です。血行促進には黒豆を、また、情緒の安定には、「気」の巡りを良くすることが大切ですが、それには、のぼせ不眠にも効果がある百合根ペパーミント紫蘇が効果的です。

また便秘は更年期の症状を悪化させますから、ゴボウ玄米キノコ類によって便秘改善すると効果的です。ただし、繊維質を食べると返って便秘が悪化してしまう体質の方(華奢で体力が少なめな方に多い)は、乾燥生姜山椒をお料理に使ってみてくださいね。

東洋医学では、更年期症状の緩和に、西洋医学の様に大豆製品を積極的に勧める様子はありません。これは、東洋医学は、西洋医学の様に「ホルモン」という概念を持たず、女性特有の症状は、「気・血・水」のバランスによって起こるとする理念によるものです。

ホルモンに直接的に働きかける方法は、コラム「東洋医学によるアンチエイジング」でも述べたように、様々な副作用や他の病気子宮体がん卵巣がんのリスクを高めることがあるので慎重に行う必要があります。一方、現在、医療現場で更年期症状の緩和に用いられている薬の多くが、女性ホルモン薬(西洋薬)ではなく、漢方薬(東洋医学)であることを考慮すれば、ホルモンに直接的に働きかけることなく、私達は、食事によって、女性ホルモンを手懐けることができると言えるでしょう。しかも、副作用や癌を恐れることなくできるのです。

「更年期症状に効く食べ物 – 東洋医学」

 

参考:
更年期症状の緩和と予防 - 心と運動
女性ホルモンのエストロゲンとビタミンB6欠乏症

 

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ソフィアウッズ・インスティテュート – ホリスティックヘルスコーチング

 

Author: Chise

森智世(もりちせ) | 公認 統合食養ヘルスコーチ(Certified Integrative Nutrition Health Coach) / ソフィアウッズ・インスティテュート代表 / 米国代替医療協会(AADP) 公認ホリスティック・ヘルスコーチ / 女子栄養大学 食生活指導士 / 国際ヘルスコーチ協会 公認国際ヘルスコーチ/ 経営学修士(MBA)| ひとりひとりのバイオ個性に着目したポストモダンでホリスティックな食事法を推奨し、マインド・ボディ・コネクション(心と体のつながり)を食を通して実現します。また、私達を取り巻くすべての環境 - 人間関係、仕事などの社会環境、自然環境、体内環境(マイクロバイオーム) - を考慮するボディ・エコロジストです。長期に渡り過ごした米国やヨーロッパの情報も、判りやすく解説を入れて配信していきます。厚生労働省「健康寿命をのばそう」プロジェクトメンバー / 目黒区男女平等共同参画審議会委員 / 日経ウーマンオンライン連載コラム『ホリスティック美女講座』執筆。食事法や健康などご相談のある方やヘルスコーチングを受けてみたい方は初回コンサルテーション(無料)にお申し込みくださいね!

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